日本共産党と関係が深い労働争議団、労働組合、全労連などが、商店襲撃事件・百姓一揆的な暴動のひんぱつ時を想定し、革命戦略の検討か?

 

 日本共産党と関係が深い労働争議団が、職を失うなど生活に行き詰った国民が、商店を襲ったり、暴動を起こしたりする事態を想定し、革命戦略を検討している。この間、労働争議がひんぱつし、日本共産党と関係が深い労働争議団に合流する労働組合が増えているため、そのような検討を、非公式ではあるが、検討開始するにいたった。特に、コロナ危機後に労働争議となった東京美々卯労働争議団には若い人がいる。今後も、若い人が労働争議団・労働組合に参加してくると考えられる。

日本共産党と関係が深い労働争議団、労働組合、全労連は、野党共闘時代の労働運動を打ち出している。コロナ危機が長引いた場合、国政選挙で多数派となり、政権側となるというのが基本戦略である。しかし、商店襲撃事件、食をよこせ暴動がひんぱつした場合、それらをどのように組織化しながら、暴動を計画的に日本各地で起こしながら、自公政権打倒に結び付けていくかが、議題に上がっている。日本共産党と関係が深い労働関係団体が、商店襲撃事件や百姓一揆的な暴動を、徹底的に鎮圧するべきと主張するはずがない。

これまで、日本共産党や日本共産党系の団体、日本共産党と関係が深い団体は、大正時代の米騒動(日本各地で国民が米倉を襲撃し米を奪った)や百姓一揆を賛美してきた。それらの機関紙にはたくさんの記事がある。日本共産党の幹部である不破哲三氏は、ドイツ農民戦争についてしばしば論じ、農民の武装蜂起は、指揮官の下に統一して戦わなかったから敗れ去ったと論じ、指揮司令塔としての日本共産党の必要性を論じている。

日本共産党は平和革命をめざしていると主張しているが、暴力絶対反対、自分たちは暴力を絶対に使用しないと明言したことは一度もない。どうしても必要な場合は、武装蜂起・暴力革命を行うということだ。日本共産党は、すべての徳と価値観を否定し、ユートピアの実現をめざす戦闘的唯物論を理論的基礎とするのだから当然であろう。日本共産党は、哲学についていえば、「これまでの哲学は世界を解釈してきた、大切なことは世界を変えることだ」と主張し、「下部構造が上部構造を規定する。経済的諸関係が、政治・法律・文化・芸術を規定する。革命のためには、目的のためにはどのような手段も正当化される」と主張している。

 

2020915日、東京地評総行動が行われた。東京地評とは、全労連加盟の東京都の組織である。多くの都道府県では、埼玉全労連、愛知全労連のような名称であるが、東京や京都など共産党の強いところでは、労働組合のナショナルセンター(全国組織)が連合と全労連の二つになる前の、総評の都道府県組織であった地評が、そのまま全労連の都道府県組織となった。全労連にとっても、東京全労連よりも東京地評の方が、はば広くいろいろな労働組合が参加できて良い。

総行動は、労働組合や支援団体が、労働争議が起きている企業の本社前などで、大人数で抗議・要請行動を行うものである。この日は、三コースに分かれて行われた。途中、大きな争議である日本IBM、明治乳業、日本航空本社前では、すべてのコースが集まって大人数で抗議行動が行われた。東京電力前では、二つのコースが集まって抗議行動が行われた。

 抗議・要請活動が行われた場所は、

 オートバックス→アシックス→日本郵政グループ→日本IBM→明治→スーパーホテル→三和機材→日本航空株式会社

 京王電鉄株式会社→東京外語学校教職員室→メットライフ生命保険→日本IBM→明治→東京電力ホールディングス→KLMオランダ航空日本支社→日本航空株式会社

 法務省→東京美々卯→昭和ホールディングス→日本IBM→明治→東京電力ホールディングス→日本アクリル→日本航空株式会社

 である。参加者は、一日乗車券(たとえば東京メトロ一日乗り放題600円)などを使用して、徒歩と交通機関で、朝9時くらいから夕方6時くらいまで行動する。

 安東は、この日は、法務省→東京外語学校教職員室(場所が変更か中止になっていて労働争議団と遭遇できなかった)→日本郵政グループ→日本IBM→明治→東京電力ホールディングス→KLMオランダ航空日本支社→日本航空株式会社の順に回った。

 それにしても、宣伝カーの上からマイクでスピーチされる内容はひどいものであった。

「コロナ費用が労働者に転化されている」と反政府感情をあおったり、

「このままでは雇用が崩壊する」と恐怖心をあおったり、

「怒りが爆発」、「たたかい」などの語句が連発され、話し合おうという立場ではまったくなかった。

 前日の2020914日に菅義偉氏が自民党総裁に選出されたばかりで、まだ、首相にもなっていないし、所信表明演説も行っていないのに、「戦争できる国づくりを進める」など、激しい菅義偉氏への批判がなされた。これでは、初めに結論ありきであり、話し合いの姿勢ではない。

 途中で、医労連委員長の森田しのぶさんがスピーチしたが、「組合の弱体化をめざしての攻撃、社員を大切にしてください。仕事に誇りを持とう」などと述べ、治療薬開発とワクチン開発への言及がまったくなかった。

 

法務省前で、

以下ののぼり旗があった。

国土交通労組(旗オレンジ)・全労連全国一般愛知地方本部・ファンド「ダウケミカルは日本の職場を閉鎖するな」・東京美々卯・民法労 民事法協会労働組合・NECディスプレイソリューションズ 赤い旗

 

スピーチに「たたかい」

シュプレヒコール 法務省に怒りの声を届けましょう

 

JP本社前

 以下ののぼり旗

東京地評の旗(赤)・JMITU・千葉・神奈川・練馬労連・杉並区労連・目黒労協・三多摩労連

 

スピーチ

「毎月150件を超す労働相談が来る」。

「菅政権を許さない。戦争ができる国づくりをすすめる」

安東幹氏のコメント「市場と労働と給料価格の関係。技能が給料を上げる」

 

 

日本IBM

 以下ののぼり旗(注 あまりにもたくさんの団体が参加しているので、通常ではないものだけ記載)

新聞労連東京地連(紫色の旗)・民放労連関東地評(オレンジの旗)・金融労連 関東地協・世田谷区労連・首都圏青年ユニオン・JMITU南部地協 アリマ・東京美々卯(四人参加)・ノーモアミナマタ 訴訟原告団)・ユニオンフォーラム・食品一般ユニオン・ジャパンキャビンクルーユニオン

 

スピーチ

医労連委員長 森田さん(女性)

「組合の弱体化をめざしての攻撃。社員を大切にしてください。仕事に誇りを持とう」

安東幹さんのコメント 治療薬開発とワクチン開発への言及がまったくない

成果主義は賃下げだろうか?」

 

 

明治本社前

 以下ののぼり旗(注 あまりにもたくさんの団体が参加しているので、通常ではないものだけ記載)

東京国際福祉専門学校を守る会・江東区労連・新宿区労連・港区労連

安東のコメント「戦う労組と戦わない労組があるとの主張」

 

スピーチ

会社の卑劣な行為

役員全員が男性=女性差別 だから5%以上利益が上がらないという主張

安東幹氏のコメント 上記の女性差別の主張に根拠はない

スピーチ

「人権を大切にする社会 野党共闘 政権を」という主張

 

政治的なスローガンのユニオンフォーラムの旗もあり

「安倍政権の暴走を止めよう! ストップ戦争 平和憲法を守れ!」

 

 

東電本社前

東電の労働争議と関係のないスピーチばかり

「新自由主義では、ステークホルダーが、株主、資本家等ばかり。すべての人がかかわる社会に」という主張

 

シュプレヒコール 美々卯分会 牛島さん まだ慣れていない

 

 

KLM

久保さん(女性)が最初にスピーチ

「菅政権批判、人間の尊厳をスピーチ、菅政権はコロナ対策の失敗の責任をとれ、フリーランスの話し、労働者の生活苦、今やるべきこと、労働者の雇用を守れ、コロナの抜本的対策、雇用の安定」

客室乗務員わなみひろあき?さん、航空連事務局長 仲間が7000名いる。感染症対策がうまくいっていると中国を称賛。

こぜき議長

「コロナ費用が労働者に転化されている。雇用の安定を確保と訴える。すべての人に無期雇用をと訴える」

 

 

JAL本社前

以下ののぼり旗(注 あまりにもたくさんの団体が参加しているので、通常ではないものだけ記載)

新聞通信合同ユニオン

国土交通労働組合羽田航空支部羽田分会

日本航空ユニオン

 

 

9.22羽田空港アピール

のぼり旗

全国一般なんぶ・全自交東京・日本婦人団体連合会・東京全労協・建交労・自治労連・航空連・ジャパンキャビンクルーユニオン・国労上野・熊谷地区労組協議会・全労連・スカイネットワーク・神奈川労働組合総連合・中部全労協・北区ユニオン・医労連・目黒全労協・練馬全労協・全国港湾・明治乳業労働争議団・国民救援会東京支部・国交労組

 

日本共産党女性活動家の実態

女性は30人くらい(客室乗務員をのぞく)。ほとんどがズボン、イヤリング1名 木のペンダント1名のみ。元客室乗務員は、質素なペンダントやアクセサリーをつけている

 

神奈川の30人くらいが集まって、神奈川の会の宣伝をしている。

 

92412時から13

明乳前

「会社と対等なのがまともな労組。東京オリパラ会場でチョコ販売は良いが、人権を守るべき」などと主張。