子どもたちを共産主義から守ろう!  平成30年(2018年)6月9日
             日本の進む道研究所代表 安東幹          

 

 

 子どもたちを共産主義から守ろう。具体的には、日本共産党が、日本共産党を相談相手に援助を受けて活動し、日本共産党綱領や科学的社会主義を学ぶと、その目的と規約に明記されていて、選挙の時には日本共産党の躍進のために活動する、日本民主青年同盟に、子どもたちを加盟させようとしていることです。日本民主青年同盟には、15歳以上、中学3年生で誕生日を迎えた人なら誰でも加盟できます。中学三年生以上の子どもを持つ親は、自分の子どもが、親の知らないうちに日本共産党と一緒に行動することが多い日本民主青年同盟に加盟しないかと心配する必要があります。日本民主青年同盟や日本共産党は、親が反対すると言っても、親に黙っていればわからない、親に秘密にしておけばいいと、日本民主青年同盟に加盟させようとします。月に二回発行される『民主青年新聞』には、日本共産党職員募集の広告や、日本共産党と関係が深い会社や団体の職員募集広告や、日本共産党中央委員会が出版する雑誌、たとえば、『前衛』などの広告がたくさんあります。日本民主青年同盟に加盟すると、18歳を過ぎれば、必ず、日本共産党の入党勧誘を受けます。子どもたちを共産主義から守りましょう。

 

 共産主義は、子どもたちに以下のような悪影響を与えます。資本主義社会、今の日本の社会体制は、必ず崩壊し、共産主義社会が実現するという、特定のイデオロギーを教えます。今の日本社会を発展させようというのではなく、否定します。共産主義は、科学的社会主義が社会発展の法則を明らかにしたと主張し、資本主義は全般的な危機に陥り崩壊すると説きます。たとえば、『民主青年新聞』2018年6月11日号6面には、仮名の高校生の記事があります。高校生の彼女は、「『日本共産党綱領セミナー』パンフを読み、知らないことが多すぎてちゃんと学ばないといけないなと思いました。・・・。どの国にも政治を動かすリーダーがいるけれど、なぜその人がその地位につけたのか、民衆はその時どう思っていたのかなど、教科書に記述されている一面的な事実だけでなく、背景や別の側面も知りたいと思うようになりました。今の社会は過去の出来事とつながっているし、きちんと歴史の流れをつかむため、今後は日本や世界の歴史をもっと学びたいです。」と述べています。それは、ヒットラー必然説、ヒットラーが存在していなくても、誰か別の独裁者が必然的に誕生したとヒットラーを免罪することになります。

 中学や高校の合唱コンクールで、「HEIWAの鐘」という歌を歌うクラスがありますが、この歌は、「売上金の一部が沖縄支援の資金と辺野古基金への拠出に使われます。」と明記されている『オール沖縄 Peace Song (沖縄に支援と連帯を‼)』に掲載されている歌です。この歌集には、『座り込めここへ~辺野古バージョン~』、『沖縄 今こそ立ち上がろう』、『戦争はもういやだ』、『We Shall Overcome』、『沖縄を返せ』などの過激な歌も収められています。今後、中学生や高校生の間に、共産主義者が好んで歌う歌が浸透してくる可能性があります。要注意です。

 ちなみに、『タンポポ』という歌も、共産主義者の歌なので、要注意です。今から数十年以上も前、大企業の女性共産党活動家が、経営陣と戦いながら共産党の活動を続けたことを讃えた歌です。その女性は、ガラス張りの部屋で単純作業をしていました。歌詞に含蓄されています。

 日本共産党系の教員や日本民主青年同盟の同盟員は、協力しながら、中学や高校に「平和ゼミナール」などのサークルを結成・運営しようとします。子どもが、「平和サークル」などに入ってしまうと、共産主義イデオロギー、資本主義崩壊・共産主義到来論などの、特定のイデオロギーに染まってしまいます。東京都和光鶴川小学校の大野裕一教員は、2016年度、六年生の担任でしたが、総合学習で「沖縄」を学び、10月には三泊四日の沖縄学習旅行に出かけ、その後も、子どもに「憲法改正に反対」と言わせるような授業を続けました(歴史教育者協議会の雑誌『歴史地理教育』2017年9月号)。埼玉県朝霞市立朝霞第一中学校角津裕美教員は、総合学習で「平和学習」を行い、子どもたちに「施行から70年のあいだ日本を守ってきた憲法を骨抜きにし、戦争ができる国づくりが着々と進められている」などと教え、合唱コンクールの曲は「HEIWAの鐘」である(歴史教育者協議会の雑誌『歴史地理教育』2017年9月号)。数十年前、或る都立高校では、反核サークルができ、数十人以上の生徒が所属する日本民主青年同盟の班がその高校にできた。そのうちの少なくない生徒は日本共産党に入党し、大学学生支部の支部長になったりした。

 日本政府の指示により、子どもの政治活動は禁止されている。政治的なことに対して高度な判断力がない子どもたちに政治活動をさせるわけにはいかない。厳格に守られるべきである。

 子どもの将来のことを考えると、大企業や会社の役員、民間会社や役所の管理職、学校の校長先生や副校長先生を、無条件に敵とする共産主義に、大切な子どもに加盟して欲しくないと考えている親も存在する。子どもが、日本民主青年同盟に関わって、数十年前に国立二小で起きたような校長土下座要求事件のような事件を起こされたらと悩む親も存在する。

 政治活動は、低年齢化している。昔の日本民主青年同盟は、学校の勉強の勉強会を開いていたが、今は、そのような話しはあまり聞かない。方針が変わったのであろうか?昔の日本民主青年同盟高校生班は、学業を優先していたが、政治活動優先に方針が変わったのであろうか?これでは、親も心配である。また、日本民主青年同盟に加盟すると、毎月、同盟費、新聞代が発生する。

 日本民主青年同盟は、同盟員の倍加を目指して、勧誘活動を強めている。子どもたちを共産主義から守るために、立ち上がる必要がある。