今こそ(日本国)憲法を考えよう!その3(第19条 思想及び良心の自由)


日本国憲法

19条 思想及び良心の自由は,これを侵してはならない。

 

 

  「思想」とは?

  自然や人生や社会の在り方などについて思考(現実)と想像(空想)」によって得られる答え(体系的な思考)!…なのではないか?

 従って、それは「内心」に含まれるが、…その違いは、…「思想」「外部に表示され、自他の活動に影響を及ぼすもの」…。

 

 すなわち、「科学的社会主義」や、「オウム真理教のポア(魂の救済のために殺すこと)」もこれに含まれることは言うまでもない!

 

 しからば!

 何故に、…「及び良心の自由」なのか?

 ここに大きなヒントがある!…のだ!

 つまり!

 戦前弾圧された共産主義思想の保護!

 

そして、ここで「信条」自分の思想や行動を決定づける信念)の自由とすれば、当然「反共産主義」も保護することとなって、大きな矛盾となってしまう!

 従って、「善良な心(良心)」!?…とした。

 

  しかし考えて見るまでもなく!

 なにも…国家権力を縛る憲法が!

 … … … わざわざ!

 「侵してはならない!」と謳わなければならないものではないであろう!…。

 

 なんとも不自然極まる条文なのである!

 従って、「内心の自由は…」とすべきであろう!

 

 つまり…つまり…つまり!

 理想のためには、「人間を殺してもよい」、

 あるいは「統制と服従を必要とする」(マルクスの『国家と革命』)

という思想が存在してよいのか?

…という大問題なのである!

  このことが、理解できないまま…いくら「私有財産制(資本主義)社会における自由と選挙の保証!議会制民主主義!三権分立!」を叫んでみても、…それは…それは…到底!

まともな姿とは言えないであろう!

 

 社会制度として人が人を差配するような、あるいは殺人を良しとするような思想は、…内心において自由に思いを巡らせればよいのである!